電話占いで稼げない理由は悪い答えが出た時の伝え方
電話占いで稼ぐコツは何といっても
「悪い鑑定結果が出た時にいかに依頼者様に納得して頂けるか?」
なのではないでしょうか。
極力占いの結果が良ければよいのですが、実際鑑定していると悪い答えが出る事は少なくありません。
悪いと言った瞬間に鑑定が終了してしまった・・・
あなたにもこんな経験があるのではないでしょうか?
だから怖くて本当の占った結果を言えなくなってしまい、悪いと出ているにも関わらず良いなんて言っちゃうんですよね(;^_^A
という事で今回はそんな時にどう伝えるか?について書いてみたいと思います。
折角出した占いの答えを言えずに悩んでいるなら参考にしてくださいね。
電話占いで稼ぐなら占いの答えは正しく話そう
私がいつも生徒さんに話している事で一番重要視しているのが、鑑定結果に嘘をつかない事です。
特に電話の場合は1分単位でお給料を頂くため、占い師としては1分でも長く話したい!そう思うのではないでしょうか。
しかし長く話したいと思っているのは占い師さんで、お客様は1分でも短く終わらせたいと思っているのです。
だからお客様が求めない占い結果が出てしまうと、つい良いだなんてアゲ鑑定をしてしまう・・・
でもそれって、心の中でモヤモヤが残るじゃないですか?
折角勉強したのに、それを捻じ曲げてるんですから!!
そうじゃなくて、もっと自分の鑑定に自信を持って正しい事を伝えなければ占い師をやってる意味ってないんじゃないかな?なんて思っています。
だけど実際、待機をして占ってだした結果が嫌な答えだったら・・・なかなか言えないんですよね(-_-;)
電話鑑定で悪い結果が出た時こそ報酬が上がるチャンス
例えば
「彼にフラれてしまったのですが、いつ復縁出来ますか?」
こんな相談内容をよく耳にするのではないでしょうか?
そして占うと
- 相性が悪い
- 性格が合わない
- 時期も悪い
- そもそも復縁なんて無理
なんて出ちゃうんですよね(汗)
しかしこれ、そのまま言えば当然喜んでもらえる訳もなく、万が一そのまま言っちゃえばブチ切れられてしまいます。
それを知っているからこそ難しいと感じてしまうのですが、考えてみて下さい。
鑑定士さんの殆どがそれで悩んでいるんですから、ここを克服出来ればあなたは一歩先を行く事が出来るんです♪
嘘を言わず真実を伝えるからこそその言葉は言霊になるのですが、その結果信頼される鑑定士だと思って頂けるなんて付加価値までついてくるんですよ!
しかし単にこれらをそのまま言っちゃうのはダメです。
そこで大切なのは
- 信用
- タイミング
- 言い回し
これを間違ってしまうとお客様は納得なんてしてくれませんが、上手く出来るようになるとそれだけで勝手に鑑定分数が延びていくのです。
だから不必要に引き延ばさなくても2時間や3時間が当たり前になるのですが、折角この仕事を選んだのですからそんな占い師を目指したいじゃないですか!!
電話占い師だからこそ悪い中から答えを見つけよう
ではここからは、その悪い答えをどう伝えるか?の考え方を少し書いてみたいと思います。
例えばタロットカードで彼との復縁を占った結果、どこにも良い要素なんて見当たらない!!なんて事は多々あるはずです。
しかし大切な事は、その中から1%の可能性を見つけ出す事。
何も100%の希望なんていらないんです。
だってそもそもが難しいと出ているんですから、基本は無理じゃないですか?
信頼しているタロットがそう言ってるんですから、ダメなんです結果的には。
だけどその無理は100%を望んた時であって、1%の可能性を探すのであれば出来るのではないでしょうか。
1枚しか引かずに占っているなら難しいかもしれませんが、最低でも数枚展開していますよね?
そうなるとどこかに必ず突破口となる鍵があるのですが、それを探さず悪いカードばかりに目が向いているから心の中で
(どうしよう、良い事が一つも見つからない!!)
なんて思っちゃうのです。
だからあなたが見つけなければならないのは
「1%の可能性がどこにあるか?」
これは何もタロットやオラクルカードのみに言える事ではなく、四柱推命や算命学、西洋占星術やチャネリングなどの霊感スピリチュアル系でも言えるのです。
で、これが出来るだけで今とは大きく異なり、鑑定そのものがどんな結果が出てもスムーズに進んでいくようになるのです。
人気のある鑑定士は悪い占いをどう伝えるかを知っている
電話占い会社に所属している人気のある鑑定師さんの占いを聞いた事はありますか?
やっぱり人気があるだけあって、どんな答えが出たとしてもとても上手く伝えてくれます。
もし聞いた事がないなら一度試しに相談してみるのがおすすめですが、きっと会話そのものがかなりスムーズに展開していくはずです。
大切な事なので他のブログでも書いていますが、基本は鑑定する側が主導権を握っているはずです。
ここがポイントなのですが、お客様に質問されて答えているのはお客様が主導権を握っています。
この場合、長く話してくれる人は長いけど、話してくれない人は短い・・・という問題が生じてくるのです。
だからこそ、どのような答えが出たとしてもあなたが主導権をしっかりと握り占いを進めていく事!!
悪い結果が出たとしても、それは単にそういう結果が出ただけの事。
依頼者様が求めている事はそこから先の未来なのですから、しっかりとあなたがお客様の一歩前を歩みつつ1%の希望を見つけ出す・・・
そこを意識して出た答えを考えてみて下さいね。
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